mac前提。まず python3.3 python3.4 をインストールする。
% sudo port install python33
% sudo port install python34
インストールできたか確認するために、macportsで入れたpythonを一覧する。
% port installed | grep python
適当に仮想環境を作るディレクトリを決める。
% cd ~/workspace
まずはpython3.3の仮想環境を作るために pyvenv-3.3 を実行する。ここでは py33venv というディレクトリ名にしている。
workspace % pyvenv-3.3 py33venv
同様にpython3.4の仮想環境を作るために pyvenv-3.4 を実行する。
workspace % pyvenv-3.4 py34venv
これで仮想環境はできているので、3.3 の仮想環境に入る/出る方法、3.4 の仮想環境に入る/出る方法を覚えれば、今後はどちらにも切り替えられる。
3.3 の仮想環境に入る。
workspace/py33venv % source bin/activate(上記の仮想環境に入るコマンドは bash/zsh のもので、他のシェルやWindows環境では異なる。docs.python.jpに「仮想環境をアクティブ化するためのコマンド」の一覧がある。)
仮想環境下のpythonになっていることを確認する。
% which python
workspace/py33venv/bin/python
python3.3になっていることを確認する。
% python --version
Python 3.3.6
3.3 の仮想環境を出る。
% deactivate